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娘が欲しかった気持ちを手放す為に考えたこと

娘が欲しい 気持ちを手放すために考えたこと 心と向き合う時間

結婚する前から、もし子供が持てるなら女の子が欲しいと願っていました。

現実には1人目は男の子。2人目も男の子でした。3人目を望むのか、もう諦めるのか…もやもやとしていた気持ちに数年かかってケリをつけました。

私が数年の間《女の子が欲しい》という気持ちに向き合い、そしてその気持ちにさよならをした考え方の過程を書いてみます。

金網から顔をだすハルジオン
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簡単な自己紹介

私の自己紹介
  • 30代 現在専業主婦
  • 夫と5歳と8歳の兄弟の4人暮らし
  • 自身は兄2人がいる末っ子長女
  • 実兄夫婦、義妹夫婦にはそれぞれ娘がいる
  • 夫婦共に県内に実家があり関係良好。行き来も頻繁。

ちょっと悩みやすい体質です 笑

新婚時代〜現在までの道のり

自己分析をする前に、女の子を諦めるに至るまでの道筋をすこし書いてみようと思います。

女の子を産むと思いこんでいた新婚時代

本当に今思うと不思議なのですが、私は女の子を産むものと信じていました

子供がいる想像をすると何の疑問もなく女の子の赤ちゃんが浮かんできていました。妊娠する前に漠然と考えていた赤ちゃんの名前も、女の子のものばかりでした。

ちなみに、夫とは子供は2人がいいかなぁと話していました。夫は性別はどちらでもよいと言っていました。

夫が娘を欲しいと言っていたら、また違う悩みを持っていたかもしれません…。

第1子妊娠出産の時の気持ち

ガーゼスタイと赤ちゃん

結婚して2年後に念願の第一子を授かりました。

性別は事前に教えてもらいました。男の子でした。

性別は男の子でしたが、特に落ち込むこともなく、ただただ新たな命を授かれたことが嬉しくて幸せな日々でした。

1人目は男の子!という受け止めだったと思います。

第2子妊娠出産の時の気持ち

第一子の誕生から2年、第二子を授かりました。健診の時に出産まで性別を伏せてもらいたい旨お願いしました。

赤ちゃんの性別を知るのが怖かった気持ちもあります…。

科学的な根拠は一切ありませんが

性別にまつわる迷信
  • 妊娠時の食べづわりの食べ物の傾向が全く違う(甘味や塩味、辛味など)
  • お腹の出方が男女で異なる

などなど。

ところが、お腹の出方も長男の時と同じ。つわりも、同じ…。

妊娠期間の後半は《きっと、男の子の赤ちゃんなんだろうなぁ…》と思い始めていました。

そして出産日当日、分娩台で取り上げられた赤ちゃんは元気なかわいい男の子でした。

赤ちゃんが可愛い無事に産まれてよかったという気持ちと、やっぱり男の子だった…という気持ちが混ざり合った複雑な気持ちでした。

100%素直な気持ちで心の底から男の子の誕生を喜べていない自分に気づいて、赤ちゃんにとても申し訳なくなって、産後なのもあって情緒が不安定でした。

それでも、退院後次男を育てていく中で、とてもとても可愛くて愛おしく感じられて幸せでした。

転機 家を購入をした時の夫婦の会話

次男が5歳の時、家を建てることになりました。

計画の打ち合わせで居室をいくつ作るかという話になりました。我が家は決して広い土地ではありません。結局、子供部屋は2つ作りました。

家の計画段階で、夫に3人目について相談したことがあります。私はまだ女の子への気持ちが捨てきれなかったからです。

結果、年齢や経済的な理由や、夫は2人の息子がいることで十分に幸せだから3人目は考えられないと言いました。

夫婦ですから、どちらか一方が望んでいないのならどうしようもありません。それが表向きの夫婦の公式見解となったわけですが、私は納得ができませんでした

子供部屋二つの新居の間取りが、もう3人目の子供は持たないという事実を突きつけているようで苦しくなりました。新居の計画なのにモヤモヤしていました。

周りの人の声に傷ついたこと

娘を諦めるための自己分析 傷ついた人からの言葉

話をすこし戻します。

次男はとてもとても可愛い赤ちゃんでした。

女の子ではなかった、という気持ちは奥底にありましたが、愛おしくてたまりませんでした。しかし同時に、私は女の子を欲する気持ちを振り切ろうとしていました。

そんな中で周囲の人の言葉にも心を乱される事がありました。

実際に周囲から言われた言葉
  • 「3人目頑張って!」(娘がいる友人A)
  • 「次は女の子かな?」(実父)
  • 「女の子かわいいよ〜!」(娘がいる友人B)
  • 「男の子2人なの?かわいそう」(通りすがりの年配女性)

これらの言葉を聞いた時、次男の誕生が性別によって軽んじられている気がして、とても悔しくて悲しい気持ちになりました。

しかし、自分自身も女の子を望んでいたため「私に他人を否定する資格ないな」とも思いました。

女の子も欲しいという気持ちは夫以外に話したことはありませんでした。

見知らぬ人の心無い言葉に泣く

ある日私は2歳の長男と抱っこ紐で3ヶ月の次男を抱いてバスに乗って実家へ向かっていました。

もう二駅で降りようと思った時、車内で前の席に座っていた70代くらいの女性に話しかけられました。

年配女性「おでかけ?良いねぇ。」

私が抱っこしている息子を見て、

年配女性「女の子?かわいいねぇ」

私「あ、この子は男の子なんです」

年配女性「そうなの?かわいそうに。私はうまいことやって、男の子も女の子も産んだよ」(一言一句そのままです。)

すみれ
すみれ

…(絶句)

一瞬「え?今なんて言われたの?」と頭が真っ白になりました。

それから怒りが湧きました。

でも、何も言えず、すぐに降りるバス停となり、感情がごちゃごちゃになったままバスを降りました。涙が溢れてきました。

何に対して怒りが湧いたのか、今考えてみると、

女の子を産んでいない私に対して、女性が《自分には娘がいる》というマウントをとってきたことよりも、

たとえ話を聞いてもわからない赤ちゃんであっても、その尊厳を踏みにじるような発言を不躾に見知らぬ親子にぶつける行為に対して怒りが湧いたのだと思います。

仮にも彼女は子供を2人育てた母としては大先輩なのに…。

もちろん、そんなことは後にも先にもこの一件だけ。

でも決して忘れられない出来事です。

その100倍くらいたくさんの嬉しい声かけを見知らぬ方にして頂きました! 

そんなおばちゃんに、私もなりたい!

なぜ女の子に執着していたのか理由を考えてみた 

娘を諦めるための気持ちの整理 娘が欲しい理由 赤ちゃんのイラスト

前段が長くなりましたがこのような経緯がありました。そしてようやく本題です。

なぜ、私は女の子が欲しいと思ったのか?

自分の気持ちにケリをつけるために、なぜ女の子が欲しいと思ったのか理由を考えてみました。

一姫二太郎という昔の言葉に囚われてる?

一姫二太郎という言葉ご存知でしょうか?1人目は女の子、2人目は男の子が育てやすい。というような意味です。

私自身は兄が2人いるため、男女それぞれ子どもがいることが望ましいような価値観が知らず知らず染み付いていたのかもしれません。

➡︎固定観念で自分を苦しめているのかも

どんな女の子が生まれてくるのか会ってみたかった

2人息子を育てている中で、

もし娘がいたらどんな子だったのかなぁ

と考えることが増えました。長男、次男の個性や仕草や顔立ちを見ていると、きっとかわいい女の子だろうなぁと妄想してました。そして、息子たちとどんな関係性になるのかな、なんて思ったりもしました。

 ➡︎これが1番大きな理由かもしれません。けれど、性別に関わらずそもそも2人も子供が持てたことそれ自体がとても尊いことだと思うように。

娘に可愛い服を着せたい

タオルのイラスト

男の子の服、寒色×ボーダー、チェック、乗り物柄、動物柄 が大半ですよね(笑)

比べて女の子売り場はほんとうに可愛くて華やか!着せたくなる服がたくさんありました。

いまは女の子でも男の子でもジェンダーレスなお洋服が増えていますね!私はレースとか花柄(リバティ生地が好きです)をあしらった服に憧れがありました。

 ➡︎かわいい服を着せたいだけ?リカちゃん人形の延長線にすぎないのかな

娘と女性同士の会話を楽しみたい

学校の話、恋愛の話、同性同士でたくさん話すのに憧れていました。

➡︎母娘関係でうまくいかない話もたくさん聞く。娘だからといってうまくいくとも限らない。

これも性別に限らず、息子が困った時に話せる、頼られる親のような関係性を築いていきたいです。

娘の子ども(孫)は特別?

「娘の子どもは特別にかわいい」何度か聞いたセリフです。私自身が祖母になったら、の前提で考えていました。

息子の子ども(孫)は、お嫁さんの手前心理的にもすこし遠い関係性だけれど、娘の子ども(孫)はそれに比べて近しく感じる、という意味だと思います。(もしくは単に口出ししやすい?)

私は孫の子育てに口出ししたいの?かなり自分に引いてます…

➡︎最近はこれも私の固定観念だと思うようになりました。孫との関係もそれぞれの人間性や関係性にもよるし、そもそも子供を持たないという選択をする夫婦もあります。もし娘がいたとして、異性と結婚し、子供を持つ選択をするかは未知数です。老後の楽しみは自分で生み出していきたいです!

自分の都合の良い未来を描いてたことに気づきました…恥ずかしい。

自分と向き合って気づいたこと

女の子が欲しい気持ちを手放す 自分と向き合い気づいたこと

3人目が男の子だったとしても産みたいか

ここまで、自分の娘が欲しい気持ちがどこからきたのかを考えてみました。

結果、自分の都合の良い未来を描いていていた、ということがわかりました。

でも、1番大きい理由は

夫との間に、どんな女の子が生まれてくるのか出会ってみたかった…という理由です。

そう思えるのは、長男、次男がとてもかわいいからなんですよね…。ほんとうに幸せなことです。

けれど、もし三人目を授かったとして、その子が男の子だった時に100%一点の曇りなく喜べないなら、私は3人目を望む資格はないなと考えたのです。

それに気づいた時、ようやく、少しずつ娘を持つことはない人生を受け入れ始められたかもしれません。

それが、1年前のことです。

これは私の考え方なのでこれが正解というわけではありません。

娘のいない人生、ではなく2人の息子に恵まれた人生を生きる 

女の子が欲しい気持ちを手放す 兄弟のイラスト

このタイトルに尽きると思います。

夫と出会えたこと、息子を2人も授かったこと、その一つ一つに感謝して生きていこうと思います。

今でも、娘を連れた友人に会うと「女の子ってかわいいよ〜!」と言われたりします。

そんな時は

「男の子だってかわいいよー!」と息子を抱きしめています。

まだ妊娠出産にチャレンジできる年齢なのもあり完全に吹っ切れてはいませんが、たまに遊びにやってくる兄の娘を抱っこさせてもらうと満たされる気持ちもあります。

女の子の赤ちゃんって華奢なんだなぁ、とか、ふとした仕草とかたまりません(笑)

けれど、以前のような絶望感、焦燥感に駆られることはありません。次男を出産して6年経ち、娘が欲しいと強く願う気持ちは薄れてきています。

時間という薬が解決してくれる面もありますよね

そして私は、周りに妊婦さんがいる場合に自分から赤ちゃんの性別を聞く事はしません。私の様に内心複雑な思いを抱えている方もいると思うからです。

番外編 良いこと?もあります

女の子が欲しい気持ちを手放すための自己分析 番外編

子は親を映す鏡

娘がいる友人に聞いたところ、「自分の嫌なところ(性格?)を娘がしっかり引き継いでいるのを見るとすごい嫌!」と言っていました 笑

わかる気がします。私はコンプレックスの塊なので、別個人とはいえ娘と自分の姿を重ねて、嫌になることもありそうです。

息子の場合には、性別が違うのでそこまで投影することも私の場合ありません!

女子あるある

女子の友人関係は面倒なので、園や学校での娘の人間関係が親の悩みの種になりやすいというもの。女子に限った話ではなく、その子の性格によるものと思いますが、傾向はあるかもしれません。

紅一点

息子たちはとにかく甘えん坊で、かわいいです。中学生ともなれば母は一気に疎ましい存在になりそうですが…(笑)

特に次男(年長)はなぜか私を姫のように扱ってくれるのです…。

人生で1番かわいいと言われている回数が多いのは今かもしれません!

とま
とま

なんてかわいいお姫さまなんだ!

老後も聞けるように録画してあります!笑

兄弟を育てることを楽しむ

記事を書いた後に気づいたのですが、私は2人の兄弟の子育てを楽しんでいるなぁと思いました。

長男が生まれたときに買ったカメラで日々を記録している写真を振り返ってみると、一瞬一瞬を忘れたくない一心で撮っていました。

今日と明日ではできることがちがったり、お顔もなんだか違ったりします。一瞬でも見逃したくないと思っていました。

記事の最初で登場した上の2枚は兄弟で同じ服を着ています。単にお下がりなのですが、時を超えてこうして並べてみると双子みたいでかわいいなぁと思いました。

2人とも公衆電話が好きでした。左が長男で右が次男です

予想外で楽しい日々

小学生になった長男は刀と剣が好きで、100均やお祭りの景品でゲットした武器が家にたくさんあります。もはや武器庫のようです 笑 

子どもたちがこれまで好きになってきた、はたらく車、電車、マイクラ、などなど

私の世界も子どもたちが広げてくれました。男の子を育てていなかったら興味ないまま生きていたのかなと思います (笑)

次男はかっこいいよりもかわいいものが大好き。

2人で架空のYouTubeチャンネルを作って、生配信しています。もちろんケンカもしますが、2人で延々と何かやっています。

いつも変顔で笑わせてくれます。

大好きといつも言ってくれます。

さいごに

クローバーに水滴がのっている接写

自分の気持ちを整理するためにこの記事を書きました。

まとまっていないところもありますし、結局完全に吹っ切れた訳でもありません。でも、以前のように絶望感はありません。

それよりも、今の暮らしにより感謝をする気持ちが芽生えました。

これからも、紅一点の母として2人の息子に恵まれた人生を謳歌していきたいと思います。

長い長い文章を最後までお読み頂きありがとうございました。

…追記…

こちらの記事は自分の考えをまとめて気持ちの整理をするために書きましたが、思った以上に毎日たくさんの方に読んでいただいています。

”子供の性別で悩むなんて贅沢な悩み”だと思われたりもしますから、なかなか人には言いづらい悩みなのだと思います。

自分の中に誰にも相談できない気持ちを抱え込むと悩みがより濃縮されてしまう気がします。

思っていることを紙に書きだしてみるのもおすすめです。

読んでくださった皆さんの心が少しでも晴れやかに過ごせますように!

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