年に1度”大人の修学旅行”と銘打って友人と旅行に出かけています。友人は遠くに住んでいるため、いつも現地集合・解散の旅。
安住紳一郎の日曜天国と渋ビルを愛する私たちが今回目をつけたのは、【クラッシックホテル】でした。
今回はクラッシックホテルの中でもお手頃料金で泊まれる奈良ホテルへ行ってきました!(奈良ホテルは2026年1月4日(日)~2026年5月下旬 までリニューアル工事のため全館休業に入ります)

クラッシックホテルとは…
戦前に建てられて、文化財や産業遺産など歴史的建物として認定されている日本の9つのホテルを指します。
第二次世界大戦以前に建てられ、その建物を維持(改修、復原を含む)、文化財や産業遺産などの認定を受けているなどの条件を満たした9ホテルで結成されたのが、「日本クラシックホテルの会」です。日光金谷ホテル、富士屋ホテル、万平ホテル、奈良ホテル、東京ステーションホテル、ホテルニューグランド、蒲郡クラシックホテル、雲仙観光ホテル、川奈ホテル、以上の9ホテルで日本クラシックホテルの会は構成されています。
日本クラシックホテルの会HPより

奈良ホテルは明治時代に建てられました。
ハイクラスホテルなのにお手頃な価格の奈良ホテル
例えば、箱根にある富士屋ホテル。じゃらんで9/1の平日の最安値のお部屋をみてみると
| 富士屋ホテル | 大人2名利用時の1名あたりの金額 | 19,460円(素泊まり) |
| 奈良ホテル | 大人2名利用時の1名あたりの金額 | 15,200円(素泊まり) |
また、じゃらんによれば奈良ホテルの最安価格は13,100円だそうです(2名利用時大人1名)

時期にもよるかと思いますが朝食付きで16,400円のプラン(30日割引プラン)もありました!
奈良ホテルのおすすめポイント
駅からも近い高立地
駅とホテルを結ぶ無料送迎バスもあります!とても助かりました。
| JR奈良駅 | 徒歩約25分 又はタクシー約8分 |
| 近鉄奈良駅 | 徒歩約15分 又はタクシー約5分 |
新館のお部屋もとても素敵です

私たちが泊まったのは、本館よりもすこしリーズナブルに泊まれる新館のお部屋です。
新館といえど、古都奈良にふさわしく落ち着いたすてきな内装でバルコニーからは竹林と鹿が…。
まるで美術館か博物館のような館内を楽しむ
館内の調度品や美術品を紹介したパンフレットがフロントで頂けます。上村松園の絵画など教科書でみたことのある有名な方の作品もあります。

正門玄関はいってすぐにある鳥居のマントルピースはとてもインパクトがありました。和洋折衷の館内は隅々まで堪能してください!

ラウンジ

ラウンジにはソファーセットがいくつも置かれていて、サーバーでコーヒーやソフトドリンクがいただけます。
ホテルのラウンジにあるのが、かのアインシュタインが弾いたピアノです。

こちらは、皇室の方にゆかりがある柱時計です。そんなに古いものではないのですが、月や日にちなどが変わっていくようで、文字盤に表示がありました。15分ごとに異なるメロディが鳴るのですが、かわいらしい音でした。

文字盤に移りこんでいる丸い光は、和風シャンデリアの灯りです。クリスタルのような豪華さはないけれど、シックで素敵な灯りでした。
歴史的な人物が多数宿泊している由緒正しきホテル
大正11年にイギリスのエドワード皇太子、アインシュタイン博士、それから昭和10年には「ラストエンペラー」でも知られる溥儀、その後、チャップリン、ヘレン・ケラーなど、そうそうたる方々にお越しいただいています。
著名人が来館する度に高額な装飾や食器を購入したり、設備をリニューアルしていたそうです。(中略)
昭和34年には、当時の皇太子殿下・同妃殿下にお泊りいただきました。
さらに東京オリンピックや大阪万博などを機にお客様も増え、昭和58年には新館を建設、そこから今の「株式会社奈良ホテル」が運営するようになります。昭和58年にはオードリー・ヘップバーン、平成15年と22年にはダライ・ラマ14世が宿泊されるなど多くの著名な方々にお越しいただき、今に至ります。
総支配人が語る、伝統を未来へつなぐ「クラシックホテル」の魅力【奈良ホテル編】 | 一休コンシェルジュ


歴史的な人物たちも、この椅子に座ったかもしれないと思うと不思議な気持ちになります。
おすすめは朝食付きプラン 名物の【茶粥定食】
奈良の自然と鹿を窓越しに眺めながら、高天井のダイニングルームで頂く
日常食として奈良の人々に親しまれてきた茶がゆ。古くより「おかいさん」と親しまれ「大和の茶粥、京の白粥、河内のどろ喰い」と言われ、風土の食べ方を色濃く残す大和の茶粥は1200年も食される奈良を代表する食事となります。焼き魚や自家製の胡麻豆腐、郷土野菜「大和まな」のお浸しなど彩り豊かなおかずと共に、正統派の和朝食をお楽しみいただけます。
奈良ホテルHPより

ほうじ茶ではなく、緑茶が使われるのが奈良ホテルの茶がゆの特徴だそう!
4,600円で選べる3つの朝食
新館のお部屋であれば、お値段もお手頃なので、朝食付きプラン(4600円)をプラスするのがおすすめです。
メインダイニングルーム「三笠」で頂く朝食は和定食、茶がゆ定食、洋定食の3種類から選択できます。

せっかくなら、奈良らしい朝食をと選択しました。宿泊したのは2月だったので温かい茶粥がぴったりの朝でした。

どのお料理も1品ずつ凝っていて見た目にも楽しくおいしかったです。手前の藍色の器に入ったもち米のの中にゆり根?レンコンのすり身?が入ったお団子に餡がかけられたお料理がとても気に入りました!

小さな器にチョコレートでコーティングされた豆菓子が入っていました。
バレンタインが近かったからだと思います。あたたかいお茶といただきました。
明治大正時代にタイムトリップしたかのような気分を味わえます
給仕をしてくださる女性スタッフの方たちの制服がクラシカルでとてもかわいいです!
和洋折衷の高い天井に和風シャンデリアのかかるダイニングルームで、窓の外には鹿が通り、気分(だけ)は明治時代の令嬢!ぜひ味わってみてください♬

ちなみに…服装はどうする?ドレスコードはないけれど
せっかくだから、ホテルに溶け込むようなおしゃれをしたい!

クラシックホテルに泊まるのに、何を着ていこうかちょっと悩みますよね。
結論からいうと、カジュアルめな服装をしている方もたくさんいました。普通のホテルとかわらないような感じです。(年齢層は50ー70代くらいの年配のご夫婦が多く感じました。)私たちが宿泊した日は結婚式が行われていてドレッシーな方々はたくさんお見掛けしました。

とはいえ、ジャージなど明らかに浮くような服装の方は一人もいませんでした。
母娘旅行かなと思われる方々や、女性二人の友達連れやカップルの方などはホテルを意識したおしゃれな服装だなと感じる方が多かったです。(写真も意識しますよね!)
私はファッションには疎いのですが、GUで買ったケープブラウスがクラシカルなのでは?と思って黒のロングコートにワイドパンツを合わせて行きました!
せっかくなら、古都やホテルの建築に溶け込むような服装がしたいと生まれて初めて思いました(笑)

たくさん歩く予定だったので、白いスニーカーを合わせました!
ホテル周辺の観光スポットを楽しむ
私たちは現地では全て徒歩で街歩きを楽しみました!
たくさん歩くので、スニーカー&軽装がおすすめです!
朝食後は鹿寄せを見学

愛護団体の方が朝ホルンを吹いて鹿を集めてどんぐりの餌を与える”鹿寄せ”を観に行きました。一度にたくさんの鹿が集まるので圧巻でした。
徒歩で東大寺へ
奈良ホテルから徒歩20分ほど
小学生以来の奈良の大仏へ。大人になってから観ると、その大きさや造った人々の熱量などまた感じることが違います。気がついたら10分くらい見つめていました。来てよかった!

南大門の金剛力士像の足に浮かぶ血管の筋が立っているのがわかります。とても大きな木像ですが細部まで写実的で技術の高さに驚かされます。

ただただ圧倒されるばかりです。

撮影不可で写真はないのですが、興福寺国宝館へいって、長年見たかった阿修羅像も拝観しました!
おやつ 突き立て餅 中谷堂
東大寺から徒歩20分くらい
こちらはYouTubeのショート動画で流れてきて一目ぼれしていた中谷堂のつきたて餅です。威勢の良い掛け声と行列ですぐにわかると思います。突き立てのよもぎ餅を一つ200円で紙に包んでもらえます。みなさんその場で食べていました。とても美味しいのでぜひ寄ってみてください♪

ランチ 柿の葉寿司 たなか
お昼は友人の希望で柿の葉寿司のランチをいただきました!奈良は柿の葉寿司が有名ということを今回初めてしりました。
マスやあなごの押しずしと柿の葉ずしをいただきました。お吸い物もついています。手土産にもぴったり。

お土産 中川政七商店奈良本店
お土産購入に立ち寄ったのは中川政七商店の奈良本店です。2階には雑貨やお皿、本や衣類などたくさんあって目移りします。
私は奈良限定の柿の葉紅茶を購入しました!

奈良ホテルに泊まって街歩きを楽しもう
駅目の前のシティホテルにとまるのもいいですが、古都奈良の雰囲気や歴史をたっぷりと味わうならクラシックホテルである奈良ホテルに泊まってみませんか?

次回は本館に泊まって、ティーラウンジでアフタヌーンティーを楽しみたいです!
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