新しい視点を与えてくれる本
益田ミリの本 益田ミリ『スナックキズツキ』傷ついた人が吐露する場所があること
私たちは、職場や学校で日々モヤモヤしたり、傷ついたりしています。そんな胸の内を思いっきり吐き出せる場所があったら、良いと思いませんか?マンガの舞台はそんな傷ついた者しかたどりつかないスナック、その名もスナックキズツキ。アルコールは置いてありません。コールセンター勤務のナカタさんは高圧的な態度の客の対応につかれています。一方で、ナカタさんに電話をかけていたのは惣菜売り場で働くアダチさんでした。アダチさんもまた職場でモヤモヤややるせなさを感じて、コールセンターに電話をかけてしまっていたのです。
読書ログ 『自分のあたりまえを切り崩す文化人類学入門』世界と出会い直す1冊!!
文化人類学を知らなくても全く困りません。けれどこの本を読んだらあたりまえと思っていた世界が足元から崩れるような経験ができます。この本を読まなければ出会えない世界の不思議な文化に出逢います。
読書ログ 『くらべて、けみして校閲部の九重さん』校閲部のお仕事がマンガでよくわかる!本がもっと好きになる1冊です!
石原さとみさんのドラマ『校閲ガール』で世の中にすこし周知された仕事が校閲です。出版業は先細りと言われますが、百年後にも残る本を作るという意志で作家を支えるの校閲の仕事がよくわかる1冊です。小説に出てくる月の満ち欠けの整合性や、歴史小説の古地図、漢和辞典に載ってない用法で書かれた文章などなど、面白いエピソードが満載です。本が好きなあなたにおすすめします。この漫画を読めば、これまで以上に本が好きになるはずです!
読書ログ 藤野千夜『また団地のふたり』幼なじみ50代独身女性の団地暮らし小説に癒された
52歳のなっちゃんとノエチの幼馴染が幼い頃住んでいた団地に戻ってゆるゆると2拠点生活(?)する小説の続編です。同じ団地に住むおばちゃんが菜園で育てたイチゴを摘んだり、敷地のびわをとったり…。おいしいたべものもたくさん登場します。肩肘はらずに、ゆったり楽しく読める物語。読み終わったころには、大切な友人と団地に住みたくなるはずです。
読書ログ 赤ちゃんはどうやって出来るの?聞かれたらなんて答える?『おうち性教育はじめます』で準備しておこう
子どもに「どうやって赤ちゃんができるの?」と聞かれたらどうやって答えるのか、犯罪から子ども自身に自衛させるためにまずはどのように家で教えるべきか、マンガでやさしくわかります。日本の性教育は学校では多くを教えてくれません。まずは親が学び、そして子供へつないでいく必要をとても感じました。この1冊があれば、男女の身体の仕組み、子どもへの伝え方、多くのことがわかります。必読の1冊です!
読書ログ 『おうち性教育はじめます思春期と家族編』親子共に知っておきたい知識が丸ごとはいった1冊
性教育ってタブーのように思われていませんか?この本によれば、日本の学校教育では性教育に割く時間(中学校)はたったの3時間です。お隣の韓国は10時間、フィンランドでは17時間と比べると圧倒的に少ないのです。生きていく上で、人と性は切っても切り離せない関係です。子どもを守るためにも親が知っておきたい幅広い知識がこの1冊でカバーできます。
益田ミリの本 益田ミリ『やっぱり、僕の姉ちゃん』で人生と恋愛の教訓を学ぶ!
anan連載のシリーズの第三弾です!姉弟のテンポ良い恋愛トークが面白い『僕の姉ちゃん』はドラマ化もされています。この記事では3作目の中で印象的なセリフやエピソードを紹介しています!
益田ミリの本 益田ミリ『僕の姉ちゃん』レビュー
anan連載益田ミリさんの僕の姉ちゃんはドラマ化もされた人気作品です。姉と弟による1シチュエーションの会話劇となっています。女性に夢見る弟の順平と、酸いも甘いも知り尽くした30歳ベテランOLの姉ちはるが繰り広げる《あるある》や女性でも話しづらいような本音トーク満載です!
益田ミリの本 益田ミリ『世界は終わらない』すーちゃんシリーズスピンオフ
益田ミリさんの『すーちゃん』シリーズで登場する書店員の土田さんが主人公のスピンオフとなっています。『すーちゃん』シリーズを既に読んだ方は、アンチ土田さんの人が多いのかと思うのですが、この本を読むと土田さんの見方がすこしかわるかもしれません。『すーちゃん』シリーズでみる土田さんとはまた違った一面を知ることができます。
益田ミリの本 益田ミリ『泣き虫チエ子さん2』のレビュー!《日常夫婦マンガ》
事件は全く起こりません。だから力を抜いて読めます。結婚10年の夫婦の日常が描かれます。何気ない出来事もチエ子さんにかかればドラマチックな気づきがあります。『泣き虫チエ子さん』シリーズの愛蔵版コミック2巻をエピソードを交えて詳しくレビューしています。