私は社会人になってから、職場や診察室、ファミレスなど普通の大人は泣かないであろうという場所で泣いてしまうのがコンプレックスでした。今までそのことを深く考えたことはなかったので、どんな状況が苦手なのか過去を振り返りつつ考察しています。
切実な困りごと こんな場面で泣いてしまう

単に涙もろいから、とは片付けたくないんです。
社会人になってからは本当にとても困りました。卒業式などのセレモニーなどで感極まって泣いてしまうのとは違って、その場にいる人を困惑させてしまったり、必要以上に心配させてしまったりするのです。大の大人が職場で泣くのは、非常識だとか、女の武器を使ってるとか…。

時代錯誤ですが男性なら「女々しい」なんて言われて辛い方もいらっしゃるのかな…
就活中の面接で泣いてしまう

学生時代に就活をしていた時でした。ある会社の二次面接で、入室してみたらコの字型にずらりと10人くらいの中年の男性社員が並んでいました。圧迫面接ではなく至って普通の面接だったのですが、私は途中から泣いてしまいました。その面接はなぜか通ったのですが、その次の面接で落ちました。
職場で泣いてしまう

私は精神的に病んでしまい休職の後退職した過去があります。
その関係で取り乱して泣いてしまうことがあったのですが、それとは別に泣いてまったことがあります。
職場に困っている後輩がいて、その相談を受けたのです。後日上司にも相談するというので付き添いを頼まれました。応接室のソファーに向かい合い上司に相談している後輩の横に私は座っていました。彼女の話が終わった後、上司は私の意見を求めました。私は話しているうちにポロポロと涙が溢れてきて、なぜか私が泣いてしまったのです。その後どうその場を収めたのかは記憶にありません。
相談内容もそんなにシリアスな場面ではなくて、私は第三者的な立場でした。当時は24歳くらいだったので、まだ若く許されたのかもしれません…。

年齢が上がってきて、より深い悩みになっています。
診察室で泣いてしまう

心療内科に通っていた時には、診察室で高頻度で泣いていました。自分の話をしていると何かスイッチが入ったみたいに泣いていました。当時は抑うつ状態だったので仕方のないことかもしれません。
そして、先日のこと。先日息子のチック症状について小児科で相談していた時にポロポロとまた涙が溢れてきました。その少し前から声が上ずっていて、内心『まずい、泣くな泣くな』と念じていたのにもか変わらず…。

泣いちゃだめだと念じるのは逆効果でした
ファミレスで泣いてしまう

先々週のこと。久しぶりに会う友人とファミレスで話していました。話も弾んでいて、楽しく時間を過ごしていました。自分の近況を話していたタイミングで目がうるうるしてきて、またもや少し泣いてしまったのです。

直前まで楽しく話していても、自分の話になった途端スイッチが入ってしまって困ります…
私の苦手な《泣き》シチュエーションを考えてみた

私が困る涙は、感動や喜びや悲しみとは少し違っていると思います。緊張している時、そのストレスを解消しようと涙を出す、というパターンかもしれません。
自分の内面を話す場面

特に苦手なのは2人で話すシチュエーション。
相手の人が、私の話を聴いてくれている!
という状況に、ホッとするのか嬉しくなるのか、感動するのか、なにかスイッチが入る感じがします。
自分の内心を相手に吐露していくと、途中で心の壁が決壊して泣いてしまう。
心療内科の診察室は辛い思い出が多くて、それが心の中に今も残っている気がします。先日小児科で相談していたのは息子のチックの症状のことで、息子のことが心配なのと連日夫婦の考えの違いで悩んでいたのもあり泣いてしまったのかなと思いました。
緊張感が高まる場面

就職の面接は、私の内面を話す場面ではなかったので単に緊張が頂点に達した結果泣いてしまったのだと思います。別で受けた面接では3人の面接官でしたが問題なく受け答えできました。
その後の人生で、緊張感だけで泣いてしまったのは後にも先にもこの一回だけです。
泣かない方法を考えてみた

涙が出るのは生理現象なので止めるのは難しいのです。先日は、小児科の診察室で泣きそうだなぁと事前に察知していたので
『私は泣かない、冷静に伝えるだけ…』と待合室で念じたものの無駄でした…。帰って緊張感を高めてしまったかもしれません。涙はストレスを発散させるために出るもの、だとするならむしろ出した方が良いとさえ思うのですが、社会人としてTPOはわきまえたい!泣いてしまうかもと怯えたくない!
考えたのは、面白い絶対笑ってしまう画像を一つ選んで、スマホの待受などすぐに目に入る場所にセットしておくこと。
さらに、泣いてしまうだろうというタイミングの前にはリラックスできるお気に入りの面白系ショート動画をリピートしてみる。
今は、私の脳内で
自分のことを話す→涙出す
という回路が何年もかけて強固になってると思うので、この流れを打ち砕くようなパターンを新たに作り上げるのはどうだろうか?と考えたのです。

面白映像や画像をいつでも思い浮かべられるようにして、思い出し笑いができるレベルまで行きたいところ!
泣いてしまった時の言い訳集
大人なのにこんな場面で泣いてしまった!という場合にいくつか言い訳(というか説明)を考えておくと良い気がします。
「私は緊張すると涙が出る体質なんです。すごく辛いとか、悲しくて泣いてるわけではないので心配しないでください」
「話に集中すると、こうなることがあって…すぐ戻ります」
「体の反射みたいなもので、内容とは関係ないんです」

昔から涙腺が弱くて…と私はよく言っています
泣いてしまうのも、悪くない?

大人が泣くのがふさわしくない場面ってたくさんありますよね…。
私は家庭内でもよく泣くので、夫には『まだ泣いてる』なんて思われていて、私の涙の重みはあまりありません。(推測ですが)
とはいえ、涙の中にはコルチゾールというストレスホルモンが含まれているそうなので、ストレス解消になっているのは間違いなさそうです。
涙を流すこと自体は、体にとっても心にとっても自然なことで良いことだと思います。
私の場合には職場や、診察室といった対外的にも【落ち着いている自分でいたい場面】においては涙は不要なので、面白い画像やエピソードなど笑いに注意を向けて乗り切りたいと思います。
また、個人的には
涙もろい人=情に厚い人
なんて周囲の人が好意的に受け取ってくださる場面も多々あったので、無理に自分を変える必要もないかもな、と今回思いました。
とりあえず面白画像とショート動画のストックを増やしていきたいと思います 笑