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大人こそ読んで欲しい!『13歳からの地政学』で世界の課題を身近に感じる

13歳からの地政学 読書ログ
この本の概要
  • アンティークショップ店長のカイゾクさんと中高生の兄妹の3人の対話形式で読みやすい
  • 教科書だけでは得られない地政学の知識が身につく
  • 世界は自分の生活に地続きだと実感できる話が多い

地政学とは、地理的な条件が国家の政治や経済、軍事に与える影響を研究する学問です。

恥ずかしながら知りませんでした!

世界について自分が未知な部分いかに多いのか気づかされました。中学生向けの本なので、ストーリー仕立てでわかりやすい言葉が使われています。

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13歳からの地政学

妹のあんは世界の情勢についてよく知らないという立場なので、読者を代弁してくれます。彼女にもわかるように話を進めていくので、難しい言葉が出てきません!

  • 著者は国際政治記者の田中孝幸氏
  • 東洋経済新報社
  • 2022年出版

海を制する国が世界を制する

海の中

世界の貿易の9割が海運を利用したものであり、日本は99%が船での貿易

地球儀をみて、海が占める面積の大きさについたら語り合うシーンがありました。

そして、海の色分けについても話が及びます。

濃い青は深い海域、薄い青は海が浅い海域を表しています。

海の深さまで気にしたことありませんでした…

そして、海を面積ではなく立体である体積で考えた時に、深ければその分海の資源も多くなるので国の資源と考えると有利に働く

というものでした。

言われてみれば当たり前なのですが、地球儀を見た時に自分の知識だけでは気づかない視点でした。

海が重視される理由
  • 貿易で海運が占める割合が大きい
  • 深い海であれば海の資源もその分大きくなる
  • 海外へのインターネット通信の際には99%海底ケーブルが使われるので情報戦の意味合いでも重要
  • 核を搭載した潜水艦が身を潜める為にも軍事目的でも深い海域が必要

この話はほんの一例ですが、地理、現代史といった単体の教科ではカバーできないような知識を横断した話がいくつも出てきます。

大人でも説明するのが難しいこと

他にも、

フェアトレードチョコレートをきっかけとして《なぜアフリカは貧しいのか?》

・日本では、戦争が終わったことを《敗戦》ではなく《終戦》という理由は?

など、大人でも説明が難しい話がたくさん語られます。

平面の地図では気づけない、球体の地球儀だからこそ見えてくる発見があることに気づかされました!

世界へ視野を広げ、身近に感じさせてくれる1冊

地球と女の子

本書の中で何度も出てくる単語があります。

それが《遠交近攻》です。

遠くの国と仲良くして、近くの国とは競うといった意味合いです。

この例として、中国とアフリカについての話がありました。

また、日本と韓国についての話も語られます。

その語られ方がとても良いなぁと思いました。

子供たちともまた読んでみたい本でした!

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