年度末に急に右の犬歯の下の歯の辺りの歯茎に疼痛を感じるようになりました。痛みというほどでもないのですが、10日ほど違和感は続き、1ヶ月後に今度はより強く金属っぽい響くような感覚が高頻度で現れました。かかりつけの歯科を受診したところ、5年前の親知らずの抜歯の根元が残っているのでそれが神経になんらかの影響を与えているとの診断でした。その後大学病院へ行ったところ非定型歯痛と診断されました。その後不思議なことが起こりました。

医学的なことは書いてありません。一般人の個人的な体験談です!
痛みの始まり1度目の受診

3月初旬、前触れもなく急に右下の歯茎の辺りに違和感を感じました。
初めはなんとなくの違和感だったのが、時折疼く?ようになり、作業中でも頻繁に起こるようになったため歯科へ行きました。予約が取れた頃にはほとんどもう落ち着いていました。
レントゲン室でしばらく待っている時に、10分ほど待たされました。
室外から先生たちが私のレントゲンをみて
「うちで矯正してないから、それは知らないよね。」だの大きな声で雑談していました。待たされる時間が長く、途中入室してきた歯科衛生士さんに「私の歯のことでなんかすごい話が漏れ聞こえてくるんですけど、何か大変なことですか?」と聞いたら
「私の口からは言えません。後から口腔外科の担当から話があります」とのこと。私はすっかり怯えていました。
そして口腔外科の先生から説明を受けました。
「がんとかではありません。5年前にその歯科で抜歯をした右奥の親知らずの根本が残っているため、それが神経に抵触しているかもしれない。根本が残ることはよくあることです。それが原因かはわかりませんが、1番怪しいのでそれを抜歯しましょう。抜歯を担当した先生はもう退職していて私が後任なので私が対処します。料金はもらいませんので。」
という事でした。虫歯の所見はありませんでした。
診察を受けた時にはもう気にならない程度だったので様子を見ますと言って帰宅しました。

レントゲン室で何も知らされないまま不安で長く待たされた上に、矯正を別でやってるから知らない、笑いながら言われ、もうこの時点で悪い印象しかなかったです。
2度目の違和感と再度の受診

それから1ヶ月後、また急に違和感を感じました。痛いわけではないんですが、キーンと金属っぽい響くような感覚が始まりました。頻度が高い時には10分に一度くらい。
食事をしている時に感じるわけではなく、寝ている時も感じません。
痛み止めを飲みましたが効かず、再度歯科を受診しました。
歯科では一度めと同じことを言われました。消去法で行くしかないから、まずは抜歯してみましょうということでした。

もう抜くしかないと言われて、治療の同意書を渡されました。5年前は抜歯がとても痛くて泣きながら抜いて、抜いたとも痛くて大変だったんですよね…。無料だし抜くかな、と思いつつ、抜いていいか矯正歯科の先生に聞くことにしました。
矯正歯科での相談と大学病院の受診

私は2年前から過蓋咬合と診断されマウスピース矯正をしています。
矯正歯科に別で通っているため、矯正歯科の先生に経緯を伝えたところ、提携している大学病院へ診察することを勧められました。

矯正歯科の先生が「大学病院でみて貰えば1発で結論出るから。」と言ってもらって心強かったです。歯のことで地味にずっと悩んでる人生だったので…。一般歯科の先生が、消去法のために1番グレーな根元を抜歯しましょうというのも納得いかなかったんですよね…
大学病院の先生のことを事前にネットで調べたところ、県内の口腔外科(歯の痛み)で有名な先生であること知りました。
7月の受診日には金属的な響きはかなり減っていたものの、当日の朝も違和感は残っている状態でした。

大学病院の先生が抜けって言うなら抜く!ととにかく大学病院での診断を信じようと思いました。
▪️大学病院の先生に伝えたこと
・痛みは、間欠的(あったりなかったりする)で、食事中や寝ている間は感じない。
・痛みは強くなったり、弱くなったりする
・触ったり押したりしても痛みは感じない
・矯正中
・就寝中に食いしばりをしている
(伝え忘れましたが、ロキソニンなどの痛み止めは効きませんでした)
▪️聞いたこと
①下の奥歯は10年以上前に治療済みだが、虫歯が再発していないか
②5年前に抜歯した親知らずの残っている根元は、抜く必要があるか
③矯正治療の歯の噛み合わせの不具合ではないか
大学病院での診断

一通り歯を見た後、痛みを訴えている辺りの歯をコンコン叩いたり、風を当てたりしていました。
「せっかくここまで来たのでレントゲンなど撮って調べてほしい」とお願いしました。
そしてレントゲンを撮った後の診察で
先生「確かに親知らずの根元はあるけど、それ自体はよくあること。5年も前の親知らずの根元が今痛くなるのは考えにくい。虫歯の所見も見当たらず、今すぐ積極的に治療する場所はありません。」とのこと。

ということは、私の歯は虫歯もないし、抜歯もしなくていいんですよね?でもじゃあなんで痛いんでしょう?
先生「非定型歯痛ですね。歯そのものに問題があるのではなく、筋肉や神経の…(詳しい言い回しは忘れてしまいました)」

つまり、脳のバグで歯に問題はないのに痛いって勘違いしてるってことですか?今度から痛みが出たら、また脳が勘違いしてるって思うことにします!健康ってことがわかってスッキリしました!
と言うことで病院を後にしました。
家に帰って調べてみると、ストレスも影響してるそうです。確かに年度末は色々あって思い悩むことも多かったんですよね…。

とにかく、帰りのバスは私はもうスッキリ!してました。虫歯もなくて、抜歯も不要!という最終結論が出たからですね。
後日談…あれ??そう言えば…?!

歯で悩んでいることは四六時中私を苦しめていました。
痛み止めも効かないので、またくるかも!と不安になったり、原因が不明なことも悩みの種でした。そのために抜歯もしなくてはいけないかも…とぐるぐるしていました。
家族や友人にも相談していたので、大学病院へいって調べてもらったこと、私の歯は健康だったことを伝えました。
1週間くらい経った後気づいたんです
大学病院の後から、一度も痛みがないことに!!
今回の記事で1番書きたかったことはここです。
非定型歯痛については、私のめちゃくちゃゆるい解釈だと脳の感覚バグなのですが、
信頼できる!と私が信じた先生に(ここが大切)
何も問題なくて、歯そのものは健康だよ!
と言ってもらったことが私の脳に強く働いて、
私が感じている痛みは実体のない脳のバグが生み出した幻
だと脳がわかってくれたのかな
と思ったんです。
病は気から、みたいな感じなのかなと。
私は脳科学とかの話や本を読むのが好きなので、下地ができていたのかも知れません。脳って結構バグがあるよね、と思っていたから、今回のこと非定型歯痛についてめちゃくちゃ腑に落ちたんです。
とても長く書いてしまったんですが、今回のことはとても面白い興味深い出来事でした。

みなさんに当てはまるわけではないと思うので、痛みがある場合には病院へGO!してくださいね。
↓知覚過敏&電動歯ブラシを使っているので、研磨剤無配合タイプをずっとリピートしています。1450ppmのフッ素配合。
↓歯科専売品の子供歯ブラシ福袋を愛用しています!いろんな種類が入っているので子供も喜んでいます。硬さも選べます!