朝は脳が1番クリアな時間帯!小学校低学年のうちから朝5分の勉強時間(ウォーミングアップ)を取り入れることで、その後の学校での勉強もスムーズに入れます。

家での勉強は宿題のみだった
2年生の息子。公文式に通っているクラスメイトが多いらしく、かなり先の単元まで進んでいるようです。息子も焦っているのか、自分も塾へ行きたいと言い出しました。

僕もくもん行きたい!
いずれは、受験勉強などで家でも勉強しなければいけない時がやってきます。今のうちに家での勉強習慣を少しずつ身につけられたら良いのでは!と思いました。
まずは朝の5分から始めてみた

ドリルなら数百円から買えますし、お試し感覚で始めやすい!
帰宅後は、本読みの宿題、そして自由時間(ゲームYouTube)夕食に入浴と意外と時間がとれません。
そこで、朝の時間に少しだけ勉強の時間を設けることにしました!
スモールステップで、まずは小さな課題からの挑戦です!

早ね早おき朝5分ドリル(Gakken)
1番初めは薄くて、問題数の少ないものでやり遂げる嬉しさを!
本屋さんの学習参考書コーナーへ行くと、ものすごい量のドリルが並んでいました。いくつも手に取ってみて、朝学にピッタリのドリルを見つけました!
家での取り組み方
ドリルが終わったらタブレットで5分遊んでOK

忙しい朝でも5分ならできる!
わが家では、平日に朝ごはん、着替え、歯磨きなど登校準備を全て終えてから取り組んでいます。(7時起床、7:55登校)
朝勉強を始める前から、登校までの5分程度の時間をタブレットでPokemon GOの時間にしていました。
そこで、朝ドリルが終わってからタブレットOKという約束に変更しました。

最近では、時間が無いときもタブレット抜きでドリルだけはやってから登校するようになりました。
時間管理は視覚的にわかるタイマーで!
問題を解く時間&登校時間までの時間管理に!
時間の管理は、電池不要のミニタイマーを使っています。時計がまだ読めなかった時も、残り時間が赤いフィルターで感覚的にわかるのでとてもおすすめです!


マグネット式なので冷蔵庫に貼っています!電池不要ですが、チチチチと音がするので、気になるお子さんには向きません。
お料理やテレビタイムの計測にも使っています!
ジリリリリリリ〜と教えてくれます。
↓こちらは残り時間が視覚的にわかる時計で静音タイプ。電子音で教えてくれます。音が気になる方はこちらが良さそうです。
↓見た目の時間経過は必要ないならこちらのタイプでも良さそうです!
勉強はダイニングテーブルで
勉強は、ダイニングテーブルでしています。ダイニングテーブルのすぐ後ろには棚があり、そこに朝勉強用のドリルと筆箱を入れています。すぐに取り出して取り組めるようにしています。

↑真ん中のセリアのケースに収納しています
朝勉強をするようになってよかったこと
①5分ドリルのおかげで勉強をする心理的なハードルがとても低くなったこと!
2年計算のドリルの内容はは時計、筆算、単位、九九などがあります。
どれも1日分は数問なので、5分もかかりません。
すぐ終わるというのが本人にとっても気楽なようで、5分ドリルを嫌がることはありませんでした。
②朝勉強の習慣が根づいたこと
ドリルの冒頭で陰山英男先生も言っていることですが、
朝5分の勉強で成績が劇的に上がるということはありません。
しかし、朝の一番頭がクリアな時間帯に毎朝5分でも学習を続けて勉強の習慣がつくことは、家だからこそできること!
朝5分ドリルを1冊やりきったら、本人も自信がつき、もう少し勉強時間を増やすことにも繋がりそうです!
ぜひお試しください♪
国語の文章読解にはこちらを使ってます!
ちなみに、もう一つの苦手である国語の文章読解はこちらを使っています!こちらは学校の後に行っている放課後教室での自習で取り組んでいます。
半ページの短い文章読解も多く掲載しているので、取り組みやすいです。簡単な問題からたしかめ問題など、少し難しい問題も載っているので、読解力を伸ばすのにちょうどいい配分となっています。

息子がくもんに憧れてるので、買ってみました!

物語もあるし、理科のお話もあって飽きないよ〜
ポケモン図鑑ドリルはモチベーションアップに最適!
自分からやりたいと言い出すくらいに楽しいドリル
5分ドリルが終わって、息子からこんな提案がありました。自習することにも慣れて、ステップアップしてみることにしました。

ポケモン図鑑ドリルやりたい!!みんなやってる!
ポケモンずかんドリル 小学2年生 数 図形 たんい
学童の勉強タイムで持ってきている友だちが多かったそうです。
早速買ってみたところ人気の秘密がわかりました!

問題は、バトルになっていて、目標時間以内に、目標点数以上取れたらバトルクリアだよ!
そしたらそのページのポケモンをゲットできるんだ!
シール貼るのが楽しいよ♪

発行元も安心の小学館!大学教授などその道のプロが監修であんしんです。

おさらいがあるから、1人でも取り組みやすい!
最初に買ったのは、小2の算数 『数、図形、たんい』でした。㎝とmの関係や、ℓと㎗、㎖など、生活にも関わってくるけど難しく感じる単元が入っています。
ポケモン図鑑ドリルは、《はじめにここを読もう》というコーナーがあり、学習する単元のおさらいをしてくれます。

問題を取り組み出した途端、『ママー!わかんない!』が避けられます!
ポケモンずかんドリル小学1年生 ひらがなカタカナ
4月に一年生になったばかりの息子にはこちらを買いました
カタカナの練習は、ポケモンの名前の書き取りたくさんでてきて、楽しいようで、初日で半分ほど終わらせていました (笑)
ドリルが終わった後も、ゲットしたポケモンシールを貼った《ポケモンずかんボード》(シールを張る厚紙)は手元に残せるのでシリーズで揃えていく楽しさもあります♪
好きなキャラクターで楽しく学ぶ!
キャラクタードリルはたくさん出版されています。単元で分かれているので、苦手な教科や単元はお気に入りのキャラクタードリルでモチベーションを上げるのがおすすめです♪
マインクラフトのドリル
こちらもシール付き。マイクラの世界観が楽しめる問題作りとなっています。
『オオカミをてなずけて、くびわをつける』
『スティーブがさかなをさんびきつった』

マイクラ好きならおすすめです
他にもキャラクタードリルはたくさん出ています
表紙や挿絵&シールがキャラクターのイラストになっているものから、問題の世界観まてまどっぷりとキャラクターのものまでたくさん出ています。
まとめ
継続は力なり & チリも積もれば山となる
朝5分からはじめた朝勉今日は、今や《あさべん》と略されるほど子供たちに定着しています!
こずまがは、楽しく心地よく暮らすアイデアを発信するライフマガジンです。他にもたくさんの記事を書いておりますので、よろしければ覗いてみてください♪


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